ビリギャルが目覚めている
したのこが
べんきょうしている
こりゃまじか
野獣の母
勉強している、下の子が勉強している。書けるようになった英単語は単語帳から外して、書けない英単語は出来るまで、なんて、真っ当な方法を下の子がしている。あわわわわ。
え~~、下の子本気?
だって、幼少期から今日に至るまで「宿題をやったら〇〇買うね♪」とか「テスト勉強をしたら〇〇連れて行くね♪」とかの交換条件で、下の子は1度として目的を達成したことはない。どんなに欲しいものであっても、どんなに行きたい場所であっても、強欲野獣である筈なのに、それでも下の子は断固として『宿題勉強やらない』選択をした。目の前にどんなに美味しそうな人参がぶら下がっていても、勉強をしてまで手に入れることは1度もなかった。
1度もなかった!
それが、「私が出すテストに合格したら、来月のレッスンを受けてもいいよ♪」には真面目に取り組むのかい?そうかぁ、そうかぁ。
下の子はレッスンに行きたい。
それにはテストに合格しなくてはならない。
勉強しないとテストには合格しない。
ならば、
勉強をやって合格したい。
自分の意志で『やりたい』と思うこと、これがないと下の子はやらない。ということは、来ましたか?発動したか?発動すると下の子は、トンデモない力を発揮する。
小1の時には100点に近い点数で、漢字検定10級に合格したり。(賞状が欲しいという一心で、自分から追加の問題集を求め黙々と3冊こなした)
小2の最初の頃でありながら小学校卒業レベルの算数パズルを解いたり。(私からの花丸が欲しいという気持ちだけ。最後の方は下の子には荷が重い難問になる。それなのに4・5日費やしてでも諦めず、結局全部の問題を解いた)
👆
これ以降は発動されることもなく、欲の強さだけで有名進学塾の入塾テストに合格して入塾出来たり(奇跡)、憧れの中高一貫の女子校の受験に合格(何故?奇跡?)して入学出来たりしてきた。
『発動』錆びてはないと思っていたけど。
( ;∀;)とうとう来たか?
応援するよビリギャル✨。
ただね、
私のテストに不合格だったら、来月のレッスンには行かせないよ。だって、行かせたら下の子より自分が大切ってことになっちゃうもんね。行かせない切なさやシンドイ自分の気持ちを優先するってことだもんね。「合格しなくても、親は結局レッスンに行かせてくれる」と下の子が悪循環に陥っても、自分は苦しい気持ちになりたくない、だもんね。
私、
そんな親にはなりたくない。
だから、本気でおいで♪
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