あっさり鶏
鍋のお陰かも
夏バテからか、
鼻水と微熱
夏風邪?鼻風邪?になり
二日間体調を悪くしていた息子。
それでも、
大学受験のための講習がある
学校へは休まずに行く。
やりたいんだね、息子。
(*^▽^*)休んだら?
ヾ(≧▽≦)ノ休めばいいじゃん♫。
と、何度言っても息子は
(´・ω・`)「う~~ん、行きたい」
って言う。
この夏、
勉強時間が少なくなってる気がしたけど
体がしんどくても行く!という選択をしている。
そうぁ、
中学受験の時とは息子は違っている。
息子はの心はやりたいんだ。
ならばっ!!
その体調を早急に回復させねばっ!!
で、ふと思い出した。
確か、
宮本輝さんの「泥の河」だったと思うけど、
高熱を出した息子を何とか回復させようと
父親が内臓等を取った
鶏一羽まるまるを水から煮だして、
沸騰したら丁寧に丁寧に灰汁をすくい、
じっくりと煮て鶏のスープ作り、
それを飲んだ息子の体調は見事に回復した、
そんな場面があった記憶がある。
鶏かぁ。
そういえば三国志に登場する曹操も
英気を得るために鶏を食していた、
らしいし。
鶏かぁ。
それ、いくか!!
ということで、
火をかける前の冷めただし汁と酒の入った鍋に
鶏のもも肉をたっぷり入れ、
沸騰したら丁寧に灰汁を取る
それに白菜と硬めの絹ごし豆腐と
どんこ椎茸とえのきと白ネギが入った鍋を
晩御飯に作った。
味は、
昆布と削り節でとった出し汁
酒
みりん
醤油
だけ。
鶏のもも肉と野菜から
美味しいエキスが出る出る。
あっさりとした
けれども体に優しい英気満載の鍋。
体が弱っている息子のごはんは
卵がゆにしたけれど、
鍋は「美味しい、美味しい」って
よく食べていた。
翌朝、
息子(・∀・)「お母さん!体調が戻った!!」
息子(*^^*)「もう、完全!!」
って嬉しそうに報告してくれた。
(≧◇≦)やった~~~、良かった。
やはりそうか、鶏そうか、
( *´艸`)ありがとう、鶏
。
鶏あっさり鍋、いいですよぉ♬
(息子の体調回復しか頭になく
鶏鍋
を撮るの忘れた
)
No responses yet