息子は4年生になると少し欲が出てきた。
勉強の欲ではなく、
~ 同級生ががやっていて
羨ましいからやってみたい欲 ~
それが、あの有名な
通信教育の【 Z会 】
家で教えても、
親子だと子供に緊張が無いせいか
なかなか理解力が向上しない。
それならば、せっかくの機会だからと
早速、Z会に入会した。
優秀な教材が届き喜ぶ息子である、がっ!!
大事なことをしない。
- 見直し -
これ大事でしょ?
見直ししないと何度繰り返しても
(。-`ω-) 同じでしょ!!
と、何度繰り返してもやらない。
やってもテキトーにしかやらない。
ある日、大量にある間違い見直しを
息子がどんな風にこなしているのか除いてみたら、
速読者のように
ページを凄い勢いでめくり、
めくり終えた後、
(((uдu*) うん♪と頷いて問題集を閉じた。
_(┐「ε:)_ 理解できるわけないじゃん。
あまりの不真面目さに、
よく怒られていた息子。
それから中学受験まで怒られる事になるんだけれど。
優秀な教材が届けられているというのに、
〈 Z会をやっているボク 〉に
満足している頼りない息子。
なのですが、
3歳で柔道を4歳で空手を習い始めた時の様に、
やらないよりは、やった方がいいらしく、
小学3年生までの通知表(あゆみ)では、
ど真ん中に美しく〇が並んでいた
息子だったけれど、
小学4年生でZ会を始めてからは、
クラスの中でも
上の中 or 上の下くらいの成績になっていた。
そして、この成績を受けた小学4年生から
息子の中学受験への道が開けてきた。
No responses yet