心配なのはコロナによる緊急事態宣言だけ
息子は毎日機嫌よく駿台予備校に通っている。
夏期講習が午後からの日でも、午前9時過ぎには予備校に到着している。夏期講習が終わっても帰宅せずに、予備校の自習室で勉強をする。毎日、毎日、土曜も日曜も祝日も、駿台予備校が締まっていない限り通う。
無理して頑張っているようには、
全く見えない。
表情もいい。ハイレベルな授業を受けて、その上自習室で時間ギリギリまで難問に挑戦し、それから帰宅する人間とは思えない。よく笑って、美味しそうにゆっくりと食事をして、楽しそうに音楽を聴いたりYouTubeを視聴したり、そして猫たちと戯れる。
去年より断然余裕がある。
東大合格へと快調に進んでいる。
着々と学力が向上している。ただ、ひとつ。コロナ。また全国的に緊急事態宣言が発令されたら、と心配になる。息子が、これだけ穏やかに着実に東大合格へと進んでいる毎日を、止められたくはない。来月、9月はどうなるんだろうか。コロナによる重症者は少ないから大丈夫なのか。考えても仕方ないことを、順調に進む息子を見ながらフト思う。全国の受験生と条件は同じなんだけど。
もうすぐ8月の折り返し。
問題は国語。
東大合格が近づいている。
それは感じる。
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