予備校は受験のプロだと知った保護者会

息子が通う予備校の保護者会へ行った。

 

高校までの保護者会とは随分と違う。

 

高校の保護者会では大学受験に向かっての心構えとか、生活習慣や家庭での接し方などに重点を置いた話だった

 

けれど、

 

予備校の保護者会は、模試の活用方法や捉え方、学習の取り組みやスケジュール、家庭では何をするべきか、タイミング等々内容が濃く、実質的で分かり易かった。

 

だからなのか、

クラス担任の説明を聞いていくうちに、

どんどん私の緊張感が増してきた。

 

来週から本格的に予備校の授業が始まる。

息子は勉強勉強になるのかな。

なるんだよね。

 

(´・_・`)「勉強時間が足りなかった」

 

ま、そうだったよね。

そう思う。

それに気付けただけでも良かったじゃん。

 

息子の勉強時間は、

東大受験が迫っても、

下手すると1日4・5時間しかなかった。

 

でも勉強時間を指摘したり心配したところで、

息子の性格からいって

素直に聞いて勉強に集中✊🌟!!

なんてことには

ならないもん。

 

同じ東大を受験する学生と比べると、圧倒的に少なかったと思うよ。

(天才クラスは除いて)

 

大学受験においては夏が重要になってくる。

 

夏にどれだけ計画的に勉強出来るか、

苦手を克服して力量を上げるか。

夏が雌雄を決するとも言われていて、

だからこそ先生方は口を酸っぱくして訴える。

 

その夏、去年の夏、

息子の勉強時間は

1日12時間って言われていたのに

その半分以下とか、1/3だっだもんね。

 

迫る東大受験を、

現実として捉えていなかったんだよね。

 

息子だもん。

 

でも良かったじゃん。

「勉強時間が足りなかった」ってね、自覚出来たから。

 

勝負は来週から始まるよ

「この1年の頑張りで」

って保護者会では話されていたけれど、

 

数えちゃったもん。

 

共通テストまで6カ月半💦、

東大受験まであと、

あと、8カ月💦💦。

 

その時は、あっという間に来る。

だってそうだったから。

 

東大受験のドタバタ珍道中から今日までだって、

(; ・`д・´)えっ!!一瞬?

なんだもん。

 

息子も来週から早起きをするといっている。

 

受験はいつも朝からだからね。

体内時計はしっかりと調整しないとね。

 

でも一度経験しているから、

してはいけない同じことは、分かる。

 

それは息子も同じ。

 

5月に受けた予備校の模試の結果では、

旧帝大のひとつはA判定だった息子。

でも、

東大合格の確率はまだ低い。

 

やっぱり東大は特別枠なんだね。

 

やろか、

 

息子。

 

ゆったりとした時間があって良かったね。

去年は最初からずっとハイテンションを要求されていたからね。

 

そりゃそうなんだけどさ。

 

現実感がない上に

強要が重荷になる息子は、

どこかその空気から

離れたがっているようにも見えた。

だから夏という時間を、

自分のペースで押し切ったんだよね。

 

いつも後ろめたさを感じながら。

 

息子

この夏は、

掴もうか。

 

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