予備校には行く?行かない?
大学受験。
息子の周りの生徒は、学校以外に予備校にも行く生徒が多かった。通う学校では「お勧めしません」のスタンスで保護者に呼びかけられている。呼びかけられた保護からは~学校の言う通りでは、志望校に合格しない~との意見も多かった。
息子の場合は、予備校には高校3年の大学受験が終了するまで予備校には通わなかった。
大きなひとつとして、進学校である学校から出される課題をこなしながら、予備校での別枠の課題まで息子がこなせるとは到底思えなかった。息子は器用ではない。全部受け止めきれなくで、全てが中途半端に終わってしまうだろう確信がある。それは、担任の先生も同じ意見だった。
授業終了後、学校に遅くまで居残って東大受験に挑んむ。息子にはその方法しかない。高校3年になると同時に、朝から晩まで学校にいる生活が始まった。
ところで、
猫は人間の話す言葉を理解している、そう感じてしまう場面が何度もあって、きっとそうなんだと思う。~息子が東京大学に合格したら、自分を神戸に置いて東京に行ってしまう~。息子の愛猫のピイ太郎は、どんな気持ちで息子を見ていたんだろうね。(なんとなく分かるよ、ピイ太郎)
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